【2009-06-22】-ひこにゃん事件でテレビ出演して著作権問題にコメントする-
【ひこにゃん事件でテレビ出演して著作権問題にコメントする。】
★読売テレビの局長から、著作権の専門家として、ytbテレビのニューススクランブルに出演してほしいと依頼を受けて、出演した時の紹介記事です。
「以下がマスコミ出演の紹介記事」
【ひこにゃん事件でテレビ出演して著作権問題にコメントする。】
…テレビ局から著作権専門家として出演依頼を受けて、ひこにゃん事件について著作権法上の問題点を現行著作権法を踏まえて解説する。
・本日、平成19年11月14日(水曜)午後6時15分からの読売テレビ:ニューススクランブルに出演し、著作権専門家として、近畿で話題になっている「ひこにゃん」事件について解説を加える。
・ひこにゃんのキャラクターを作成し、彦根市のイベント「国宝・彦根城築城400年祭」に公募で採用されたデザイナー「もへろん」さんが著作権侵害を訴えたものである。
・テレビ局の支局長の質問に答える形でベルヌ条約を踏まえた現行著作権法上の法規制を元に専門的に解説する。デザイナーの法的主張、彦根市の法的主張をともに法律構成してテレビ番組の中で提示した。
・中川総合法務オフィスは現在も全国から著作権相談などを受任中で、音楽家・映画関係者などの芸術家から、一般企業まで、著作権専門家として深い信頼を得ている。
★ちょっと恥ずかしい感じもしますが、当時の雰囲気がよく出ています。
たくさんの知人が見たようで、あっちこっちで言われましたよ。
しかも、翌日のミヤネ屋というワイドショーなどで繰り返し流れたようで、広まっても仕方ないか。
この後に、東京などから講演依頼がきたりするようになりましたよ。