朝方の祖父の言葉の響きに勇気づけられて。ある決意が心に芽生えた。「自己と闘え、自分言葉を信じろ」と。
(1)心に聞こえてきた祖父の言葉とそっくりな小林秀雄の言葉
小林秀雄が生前の九州の阿蘇山での「学生と対話」で、「私の芸術批評の基準はシンプルだ。自己と死ぬか生きるか闘っているか、単に戯れているかだ」と言ったことが漸く解って来たよ。私は芸術家ではないが、嘗ては脚光浴びたアスリートとして今は企業や自治体指導のプロとして当に闘うよ。遠慮は毛無しだ。
(2)嘘はアカンヤろ、公務員倫理に反するで。
ある県の団体指導課との押し問答で、嘘をついたらあかんところを副課長に無理やり嘘をつかせているのが私にわからないと思ってるのが不思議だったよ。そんなに私って龍之介のいう「阿保」に見えるのか。制度共済の未払い農家データを抹消指導したのは誰なのかもうすでに証言文書もあるのに。嘘あかん。
(3)退職する農林水産省の元幹部との会話
私は先だって農林水産省の○○り組織であるXXXXX全国に行って元同省経営局の農業共済団体指導の班長に申し上げたたが、要するに「足腰ができた」ので収入保険営業に専念はおかしいと。「足腰ができている」ならばこの数年で横領だけでもあのXXXXX岡山、内部監査集中XXXXX愛媛、今回XXXXX島根はないよ。
(4)危機管理のコンサルティング
私の危機管理コンサルティングの秘訣は何か。毎月〇万円の顧問契約ができる秘訣は何か。またXXXXX島根の連続不祥事「横領事件」ではそれを研修責任者に送っておいた。言いたいこと多々あるが、間違った研修等を繰り返しても無駄で正しいコンプライアンス理論実践が継続的に成長し発展するに不可欠だ。
(5)ERM2017ベースのCompliance第3世代が何故出来ないのか、令和の時代に農林水産省の1992年COSO換骨奪胎型コンプライアンス・リスク管理で良い訳がない。
新型コロナウイルスの蔓延のスピードをみればわかるように、世界のコモンセンス、ニューノーマルがドッグイヤーでなくてマウスイヤーで進んでいるのに、人間科学、社会科学の最新成果も取り入れずにやっていても、アナクロニズムそのものであろう。私は農林水産省やXXXXX組織の若い世代、20歳過ぎの若者にしか期待していない。天下りばっかり考えている、若い職員に威張ることばっかり考えている、モラルハザードを起こしている塊中堅層など、一体何を期待できるのか。新陳代謝の促進しか手はないよ。
しかも、コンプライアンス・リスク管理の基本のレポーティングラインの枠外の通報設置がいまだに指導課目に入っていないのは勉強不足も甚だしい。