2022年1月17日 / 最終更新日 : 2022年1月17日 koshin 日記 京都堀川 西本願寺に父の命日にお参りして。 6年前の今頃は父が永眠しつつある時間だった。私は父の入院先から遠く離れた京都にいた。翌日は仕事で朝早かった。電車の乗り継ぎで何となく胸騒ぎがして病院に朝八過ぎに電話した。誰にも看取られずに発作で亡くなっていた。母のように […]
2022年1月14日 / 最終更新日 : 2022年1月14日 koshin 日記 去っていく日々、去っていく人。そして、父の命日が近づいて、心の浮かんでくる彼是。 母には母の匂いがある。それは強烈な記憶だ、今でも。父には父に匂いの記憶もある。私は、その記憶を持ってあの世に行くのであろうか。その匂いのするところがあの世にあればそこに向かって走っていくのであろう。私の息が切れたときに。
2021年1月16日 / 最終更新日 : 2021年1月16日 koshin 随筆 父が亡くなってからの事 夢の中でも、父は現在性があるが、母のそれは薄いのは時間の刑が最も多い理由であるが、母とは本当に必要な話が出きていなかったのだ。喪失感が際立って母に感じるのはそれが原因であろうか。