2021年3月13日 / Last updated : 2021年3月13日 koshin 日記 今の私の幸不幸の淵源が郷里にあって‥‥2021年春3月に記す 今の私の幸不幸の淵源が郷里にあって、そこでの一つ一つの出来事が今の私の所在を家庭性や社会性も含めて決定的であることは間違いなかろう。ありありと過去の事実が甦ってくる。そこから運命の糸が今の私に伸びて繋がっていることは間違いなかろう。
2021年3月3日 / Last updated : 2021年3月3日 koshin 断想 眠れない夜半過ぎに聴こえてくる祖父の父の声、私が会っていないその父の先祖の声、じっと耳を澄まして聴こえてくるまで。 漱石の言う「現実生活の圧迫」で、丑三つを過ぎても、まんじりともせず、一人床の中で暗闇を見詰めていた。 ああ、この様に人生が過ぎていくとは微塵も小さい頃には想像していなかった。 幸せは一様であるが、不幸は人様々である。 & […]