2022年4月30日 / 最終更新日 : 2022年4月30日 koshin 想い出 君は覚えているかい、新歓夜祭※で初めて出会った時のことを ※河原町通りの広小路校舎で毎年4月29日(祝日)に開催していた デートは加茂川べりや清水寺等であった。とても楽しかった。会えるのは日曜日だけであったが。下宿では、必須科目以外の勉強はしないで、大学への数学で数学、英文法精講で英語の勉強等を主にやっていた。小西の古文研究法も。
2022年1月14日 / 最終更新日 : 2022年1月14日 koshin 日記 去っていく日々、去っていく人。そして、父の命日が近づいて、心の浮かんでくる彼是。 母には母の匂いがある。それは強烈な記憶だ、今でも。父には父に匂いの記憶もある。私は、その記憶を持ってあの世に行くのであろうか。その匂いのするところがあの世にあればそこに向かって走っていくのであろう。私の息が切れたときに。
2021年9月19日 / 最終更新日 : 2021年9月19日 koshin 想い出 母が亡くなった日。私は朝早い父の電話で母が返事しないとの知らせを聞いて妻子を連れてすぐ電車に飛び乗った。母は母はと呟きながら。 やむを得ない。母のそばに行くしかない。妻子に、直ぐに準備して、子供の学校、幼稚園にも欠席連絡して、と。荷物をひっくるめて、京都駅に向かった。
2021年8月19日 / 最終更新日 : 2021年8月19日 koshin 想い出 過去を遡る事は簡単だけど。甘美な思い出だけでいいのに、またあれか。 過去を遡る事は簡単だな。記憶さえあれば、記憶さえ消えなければ。でも記憶を、よみがえる記憶を人はコントロールできないものなのか。甘美な思い出にだけ浸ることはなかなかできない。直ぐに、記憶がつながって、辛い事、醜い事、後悔することがいつも出てくる。高校生の時の恋人にしたかった、或いは一時的に恋人だった二人の女の子のことはよく思い出す。 一人は
2021年1月15日 / 最終更新日 : 2021年1月15日 koshin 想い出 郷里の山奥深い谷川へ友達のお兄さんに連れて行ってもらった時(8歳頃)のこと 社会に出ると、明らかに苦しいことの方が楽しいことよりも多いが、私の15までの郷里での生活、とりわけこの時のような幼少期は楽しいことの方が圧倒的に多かった。