2022年1月14日 / Last updated : 2022年1月14日 koshin 想い出 去っていく日々、去っていく人。そして、父の命日が近づいて、心の浮かんでくる彼是。 母には母の匂いがある。それは強烈な記憶だ、今でも。父には父に匂いの記憶もある。私は、その記憶を持ってあの世に行くのであろうか。その匂いのするところがあの世にあればそこに向かって走っていくのであろう。私の息が切れたときに。
2021年9月19日 / Last updated : 2021年9月19日 koshin 想い出 母が亡くなった日。私は朝早い父の電話で母が返事しないとの知らせを聞いて妻子を連れてすぐ電車に飛び乗った。母は母はと呟きながら。 やむを得ない。母のそばに行くしかない。妻子に、直ぐに準備して、子供の学校、幼稚園にも欠席連絡して、と。荷物をひっくるめて、京都駅に向かった。
2021年9月18日 / Last updated : 2021年9月18日 koshin 日記 母の命日、その日も母は働いていた。 今日は母の命日だ。その亡くなる日も、その前の日も、もっと前から、一生ずっと母は身を粉にして働いてくれた。
2021年8月27日 / Last updated : 2021年8月27日 koshin 随筆 幸せの記憶 幸せの記憶が、過去の幸せの記憶が、もう思い出せない記憶もあるかもしれないけど、幸せの記憶があれば、人は生きていけるのだ。
2021年8月19日 / Last updated : 2021年8月19日 koshin 想い出 過去を遡る事は簡単だけど。甘美な思い出だけでいいのに、またあれか。 過去を遡る事は簡単だな。記憶さえあれば、記憶さえ消えなければ。でも記憶を、よみがえる記憶を人はコントロールできないものなのか。甘美な思い出にだけ浸ることはなかなかできない。直ぐに、記憶がつながって、辛い事、醜い事、後悔することがいつも出てくる。高校生の時の恋人にしたかった、或いは一時的に恋人だった二人の女の子のことはよく思い出す。 一人は
2021年7月5日 / Last updated : 2021年7月5日 koshin 日記 郷里に8か月ぶりに墓参りに帰って慚愧の念に至った事等について【令和3年7月上旬】 慚愧の念はここに居ると本当に強くて運命か怠惰が原因か、絶望ばかりが続いてね。大学受験で失敗したのがもう全てのつまずきの下でそっからもう司法試験も失敗して、企業取締役でも途中でもリタイアして。資格試験はもう司法試験で草臥れたから超短波のやつ、行政書士しか取らなかったからね。