2021年5月15日 / 最終更新日 : 2022年8月16日 koshin 断想 私が生まれて初めて笑った時の記憶‥‥I laughed for the first time in my life 愛情の細やかな母であったので、私が生まれて初めて笑った時は、母はまだ22歳できっと同じように大声で笑ってくれたであろう。そして、良い子になるようにように繰り返し話しかけたであろう。
2021年3月13日 / 最終更新日 : 2021年3月13日 koshin 日記 今の私の幸不幸の淵源が郷里にあって‥‥2021年春3月に記す 今の私の幸不幸の淵源が郷里にあって、そこでの一つ一つの出来事が今の私の所在を家庭性や社会性も含めて決定的であることは間違いなかろう。ありありと過去の事実が甦ってくる。そこから運命の糸が今の私に伸びて繋がっていることは間違いなかろう。
2021年3月3日 / 最終更新日 : 2021年3月3日 koshin 漱石と私 眠れない夜半過ぎに聴こえてくる祖父の父の声、私が会っていないその父の先祖の声、じっと耳を澄まして聴こえてくるまで。 漱石の言う「現実生活の圧迫」で、丑三つを過ぎても、まんじりともせず、一人床の中で暗闇を見詰めていた。 ああ、この様に人生が過ぎていくとは微塵も小さい頃には想像していなかった。 幸せは一様であるが、不幸は人様々である。 & […]
2021年1月22日 / 最終更新日 : 2021年1月22日 koshin 日記 著作権法と私 著作権法はやはり面白い。芸術が好きなこともある。著作権法学会に紹介で入ったが、そこでの議論もロムであるが、結構面白くて毎年神田の一橋講堂に行くのは楽しみだ。
2021年1月17日 / 最終更新日 : 2021年1月17日 koshin 日記 これまでの人生で一番悲しかったこと…のひとつ【2009-08-09】 私の人生で今でも繰り返し記憶が甦るこれまでの人生で一番悲しかったこと(悲しかったことはたくさんあるので、正確にはその一つかもしれない)は、18歳の夏に、生家に帰ろうとした時に、母に帰ってくるなと言われたことである。
2021年1月16日 / 最終更新日 : 2021年1月16日 koshin 随筆 父が亡くなってからの事 夢の中でも、父は現在性があるが、母のそれは薄いのは時間の刑が最も多い理由であるが、母とは本当に必要な話が出きていなかったのだ。喪失感が際立って母に感じるのはそれが原因であろうか。